ひととブログ

いつかは住みたい!北海道の「余市」「仁木」。

秋だから、札幌から小樽経由で余市へ行った。

小樽からは国道5号線とは別ルートのフルーツ街道を車で走った。途中、工事中の高速道路が目に付いた。
知らない間に、余市まで高速道路が整備されようとしている。
ネットで調べたら平成30年末開通を予定しているとあった。小樽ジャンクション(朝里)から小樽西IC(塩谷)、余市へのルートだ。つまり、小樽市内を通らなくても余市へ行けるようになるのである。小樽にとってプラスになるのか否かはわからないが、国道5号線や運河沿い道路の渋滞が緩和されるのは良いことだ。

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北島豚が評価上昇中! 「カネキタ 北島農場」を訪ねた。

子供とのぶどう狩り以来、久々の余市だった。まず養豚場を営む「カネキタ 北島農場」へ行った。北島豚、いま大注目のお肉だ!そのうち、グルメなお肉タレントや料理家たちが東京のテレビ番組で話題にだすかもしれない。「北海道に北島豚あり!」と。
ジューシーで甘味を感じさせるお肉はワインにも合うし、メインディッシュとしても満足。代表の北島正樹さんもエネルギッシュで好感を抱かせてくれる、ナイスガイな生産者であった。

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自然の力を季節の恵みに! 「安田自然農法果樹園」に立ち寄った。

次に、「安田自然農法果樹園」にお邪魔した。ここは無化学肥料・無農薬の野菜や果実を栽培しているMOA(エムオーエー)自然農法園。遠くの山々と空の広がりが素晴らしい。こういう農園に来ると農作物だけでなく、「人間も自然のまんま生きていかなきゃ」と思ってしまう。

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畑や果樹には季節の恵みが元気に育っている。ぶどうの時期は終わったが、栗やさといもなど「安田自然農法果樹園」の収穫物は尽きない。農業を営んでいるのは生産者の安田さんご夫妻。そして余市で「忍者パフォーマー」として活躍中のご子息明弘さん。またの名は、嵐嶄-Ranzan。今後、映画を製作する活動があるとのこと。楽しみだ。

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美しい紅葉と美味しい味覚を、間近に味わう幸せを思う。

それから仁木へ向かう。途中、紅葉の美しさに心を打たれた。冬になれば天と地の境目がわからなくなるほど白い雪に覆われる。だが、自然が白に染まる前の赤や黄色の華やぎは、絢爛で見ごたえがあった。川の水を湛えた余市川も野性味あふれる流れであった。
仕事や利便さにとらわれなければ、余市、仁木は住むには最高の場所だ。四季の彩りに癒され、美味しい海や里の幸を産地の鮮度で食べながら暮らす。これほど贅沢な至福はないだろう。

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と思っているうちに、国道五号線沿いの峠のふもと紅果園に到着した。

「峠のふもと紅果園(こうかえん)」でとうきびを食べた。

「峠のふもと紅果園」は北海道で果樹と田んぼを両立させている数少ない生産者、寒河江(さがえ)さんご夫妻が切り盛りしている。農作物のレパートリーは多種多彩にわたるが、いまは店先にリンゴがメインに並んでいる。ナシ、プルーンもあり、あと減農薬で育てた寒河江さんのお米(「ななつぼし」と「おぼろづき」)を販売していた。

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峠の名物になっている茹でとうきびも販売中。寒い秋に、とうきびの暖かさがたまらない。お店にいる間も、車が停まり、とうきびが売れていった。

「自然っていいよな」単純にそう思った秋の一日だった。

帰りは、赤井川、小樽毛無山経由で札幌を目指すことにした。国道5号線から1022号線に入ると銀山辺りのストレートな道の向こう、紅葉の山々のはるか彼方に山頂が白く輝く山が見えた。途中、赤井川の道の駅と山中牧場で休憩。キロロのゲレンデには先日の雪が白く残っていた。このまま雪が積もり、スキーシーズンを迎えるのだろうか。

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久々に、自然に染まって思ったことは、都市にいるより自然の中にいる方が感動が多いということ。社会や経済のシステムは人間を都市へ追いやったが、都市で楽しく暮らせるのは一握りの富裕層だけだ。
誰もが心を豊かにして日々を生きていけるような場所は、都市ではなく、自然の中だ。

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地元の生産者がみな大らかで胸の内に秘めているスケールがでかいのも、日々を、四季を、一年を、この自然に抱かれて生きているからなのだろう。

そんなことを改めて思った秋の一日であった。

ああ、余市か仁木に住みたいな~!

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